2009年6月30日

音楽は自由にする

 最近は、小説以外の本を少しずつ読むようになってきました。
 
で、今回よんだのは
 
 
です。教授の自伝です。
これまで、ソロの作品や、FenneszやAlva Noteとの作品はとても好きでよく聴いているのですが、教授の著書はこれが初めてでした。
 
教授の幼少時代からの音楽的バックグラウンド等、今まであまり知らなかった教授を知ることが出来て、とても面白く、あっという間に読んでしまいました。
 
30になる前に、読めて良かったと思います。

2009年6月27日

早すぎ起き

なぜか、6時に目が覚めてしまい、それから朝食のパンをかじりつつ、ネットサーフィン。
 
7月1日からPICnomeの制御ボードキットに加え、ボタンパッドのキットも販売スタートさせます。今、予約していただけると通常13,000円のボタンパッドのキットを特別価格11,000円にて提供しますので、ぜひぜひヨロシクオネガイイタスマスデス。 
 
そんでもって、地味ですが、PICnomeにPWM制御の機能を実装しますた。
 
PICnomeの拡張ポートにモータとか繋いで、Max/MSPとかOSCプロトコルに対応してるソフトウェアからグィングィンさせられます。どう使うかはあなた次第(笑)。いちよう、PICnomeは「シンプルな操作系のコントローラ」+「フィジカル・コンピューティングのためのハブ」という感じにしていきたいなと思ってます。
 
あと、出来るだけ表面実装用のパーツは使わずに、今後も開発を続けていく予定です。
ただ使うだけじゃなくて、ユーザー自身に半田ごて握って、ワクワクしながら作ってもらいたい、と言うのが理由です。

2009年6月24日

ライセンス

PICnomeのファームウェアとPICnomeSerialは開発当初からGNU GPLバージョン3で公開していたんですが、PICnomeの回路図やパターン図、ましてや制御ボード自体のライセンスをどうすべきかずっと悩んでました。
 
で、色々とライセンスについて調べていたんですが、やっぱりクリエイティブ・コモンズを適用することにしました。詳しくはコチラです。
 
これで、ようやくPICnome全体が正しいライセンスの元に置かれました。ソフトはGNU GPL、その他はCreative Commonsって形態はArduinoと同じです(笑)。さらに、余談ですが、monomeはオープンソース・ハードウェア、オープンソース・ソフトウェアと言っていて、ソフトはGNU GPLバージョン2だけど、回路図とかハードは何のライセンスも適用してないっぽい。意図的にそうしてるのかなぁ?

2009年6月21日

フリーソフトウェアと自由な社会

 やまも2が尊敬するハッカーの一人です。
 
 
伝説的なハッカーであり、GNUの創設者であり、FSFの中心人物である、リチャード・M・ストールマンの論文集です。
 
さかのぼること、約10年前、やまも2が大学1年だったときです。
まだ、Windows98も使い方がよく分からず、プログラムなんて1文字も分からなかったとき、母親に言われた一言から全てが始まりました。
 
「NHKスペシャルでリナックスがすごいって言ってたよ。」
 
もちろん、GNU/Linuxなんて聞いたことありませんでした。
なのに、何故か分かりませんが、TurboLinuxを買い、牛さんマークのGatewayのマシンを購入し、TurboLinuxのインストールを始めていました。たしか、インストールして、X Window Systemが立ち上がるまでに1ヶ月くらいかかったと思います。そこからは、インターネットに接続するためのPPxPの設定やら、Netscape Navigatorのインストール、メニューの日本語化、XEmacsのインストール、カスタマイズ、メールをやるためのWanderlustのインストール、大学のレポート書くためのLaTexのインストール、TurboLinuxからVineLinux、Kondara GNU/Linuxへの移行と、色々とやってました。
 
でも、まだこの時点では一切プログラミングしてません。まぁ、ちょっとしたbashのスクリプトは書いてたかもしれませんが。
 
で、GNU/Linux上でやまも2が愛用していたのがXEmacsでした。そして、そこで初めてリチャード・M・ストールマンの存在を知ったわけです。
 
今も、MacでEmacsを愛用してます。というか、EmacsとDvorak配列じゃないと、プログラミングが出来ない体になってしまいました。
 
思い出話はこの辺にして、話を元に戻します。
 
本当はもっと昔に読んでいてもよかったのですが、今になりました。PICnomeを開発し、ソフトウェアをGNU GPLに基づいて公開するようになり、彼の活動を正しく理解したいと思うようになりました。この本や、FSFの論文をよみながら、オープンソースとフリーソフトウェアの違いを知り、PICnomeをオープンソース・ハードウェアと表現するのを止め、フリーハードウェアと表現することにしました。
 
現在のソフトウェアやハードウェアの状況をみると、完全にオープンソースがフリーソフトウェアの概念からかけ離れすぎているのは明らかだと思います。今こそ再び、彼の言葉に触れるべきだと思います。
 
そして、オープンソース・ハードウェアという表現は止めるべきです。現在、オープンソース・ハードウェアの厳密な定義はありません。もちろん、ハードウェア自体に適用できるライセンスもありません。
 
個人でも、回路図とパターン図があれば、簡単かつ低価格でプリント基板を作れる時代になり、電子部品も入手が容易になりました。今、フリーソフトウェアに習い、フリーハードウェアという言葉を使い、GNU GPLのフリーハードウェア版となるライセンスを作らなければならないと思います。

2009年6月19日

ELECTRO X CLASSIC

 さて、気がついたら1週間も経ってしまいました。
 
先週の土曜日、新宿のインドカレーレストラン「サムラート」に行ってきました。
 
ずっと、見たいと思っていたDRACOです。
 
今回も、ライブの前に美味しいインドカレーとナンをたらふく食べ、インドビアーで良い感じに気持ちよくなったところで、井上憲司さんと、吉見征樹さんのライブからスタート。
 
初めて生で聴くシタールとタブラの独特の響き。ギターと三味線のリミックスのようなシタールに、タブラの打楽器なのに叩く音と、タブラの中心部分をこするような動作で「クワーン」みたいな音も出て、お二人のサウンドの混ざり具合がバッチシで最高でした。
 
次は、AmetsubとYOSHITAKE EXPEのライブ。これはもー、超宇宙。ライブ中にみんな気がついてないけど、どっかレストランの隅の方に宇宙へのワープホールがひっそり開いてるんじゃないかってくらい。
 
そして、待ってましたのDRACO。
井上さんと吉見さんのインドサウンドに、NumbさんとSaidrumのエレクトロサウンドがまー、ヤバいくらいにミックスされてカッコいいのなんのって。NumbさんとSaidrumさんの二人のライブは前に見たことあったけど、その時とは全然違う、心地よいトランス状態になってました。
 
そして、吉見さんの司会おもろかったです。DRACOサイコー!!

2009年6月18日

やっとでけますた。

 

諸事情により、予定より少し遅れてしまいましたが、PICnomeとPICnomeSerialをWindowsでもMIDIコントローラーとして利用できるようにしました。
 
これで、Max/MSPだろうがAbleton Liveだろうが、何でもおこしやすー。
 
ついでに、PICnomeのファームウェアとPICnomeSerialをSourceForge.netGitHubに登録しました。バージョン管理はSubversionではなく、Gitを採用しました。
 
Gitはめちゃくちゃクールです。Subversion使ってる人は、速攻で乗り換えた方がいいと思います。

2009年6月17日

ソースの管理

PICnomeプロジェクトを始めてから、ソースコードの管理はSubversionでやってます。
 
でも、Gitに移項しようかと考えてます。理由は色々あるけど、ソースファイルとかがあるディレクトリに.svnが出来るのがウザったい。
 
でも、どうせなら、そろそろSourceForgeにPICnomeのソースと、PICnomeSerialを登録しちゃおうかな。

2009年6月15日

梅雨のせいということで

梅雨のせいということにして、今日は気持ちが乗らなかったので、PICnomeSerialの改良には一切手を付けませんでした。
 
とは言っても、一日中ボーっとしていられるほど、図太くもなく、とりあえず少しでも何かやらないと・・・っと思ってしまうわけで、サイトのメンテナンスをやっておりました。
 
まぁ、PICnomeがMIDIに対応したので、MIDIプロトコルのドキュメントを追加しますた。あとは、ちょこちょこと以前から気になっていた部分を修正。ついでに、faviconも表示するようにしますた。
 
だいぶ、ドキュメントが整備されてきたと思ってます。
あとはボタン部分のドキュメントが出来れば一通り揃う感じです。

2009年6月14日

久々にスクラッチネタ

久しぶりにスクラッチに関して書こうと思います。
 
最近、バタバタとしていて落ち着いた気持ちでスクラッチの練習に取り組めていませんでした。
 
先週の金曜日くらいから、スクラッチに向き合える余裕が生まれてきたので、自分のスクラッチの基礎的な部分を見直すことにしました。
 
フェーダーがオフから始まるスクラッチの、フェーダーを使う左手の指使いにメスを入れます。
 
今までは、オフから始まる場合は、ハムスター(リバース)スタイルなので、人差し指でフェーダーを押さえ、親指ではじくようにやっていたんです。これだと、親指の動きが大きいときにフェーダーとの間隔が大きく空いてしまうことがありました。たぶん、これだと無駄な動きが多く、他の技とのコンビネーションに移行しにくいので、必然的にバリエーションが限られてきてしまうかなと。
 
で、この指の使い方を自分の中で真逆に変えることにしました。
 
オフから始まるスクラッチでも、オンから始まるスクラッチのように
 
・親指は支えるだけ。
・人差し指でフェーダーをコントロールする。
 
こうすれば、指の動きに統一感が生まれるはず。オンから始まるスクラッチの場合は、人差し指でフェーダーを押す(or はじく)イメージ、オフから始まるスクラッチの場合は、人差し指を抜く(or 放す)イメージです。
 
とりあえず、フォワード・スクラッチからこの指使いでお復習い中です。

2009年6月12日

一難去ってまた一難

ようやく、PICnomeをMIDIに対応させました。
 
・・・とはいっても、Mac OS Xのみです。WindowsかつMIDIなみなさん、もうしばらくお待ち下され。
 
PICnomeSerialにMIDIを実装していて実感したけど、CoreMIDIってやるね。PICnomeSerialはJavaで作ってるからmmjっていうライブラリ経由でCoreMIDIに触ってるんだけど、メソッド一発で仮想MIDIポートを作れちゃうよ。これだけ、APIが強力だと、またObjective-C使おうかなーって思ってしまう。
 
さて、JavaのAPIだと仮想MIDIポートが作れないみたい。ということは、Windowsだとどうすんだべさ?ということに。ざっと調べてみたら、MIDI Yokeっていう仮想MIDIポートを作るドライバを入れて、MIDI Yokeが作ったポートにJavaからアクセスするって方法になるみたい。
 
フムフム、ナルホド、めんどくさい・・・。
 
まぁ、ソースコードが複雑になる訳じゃないからいいかな。

2009年6月10日

Windowsに正式対応

 何人かの方から、PICnomeってWindowsで使えますか?っとお問い合わせを頂くようになり、本日ようやくPICnomeSerialをWindowsに対応させました。
 
まぁ、monomeserialみたいに、Mac版はObjective-Cで作って、Win版はC++で〜みたいなヤボな作り方はしていなかったので、GUIを何カ所か修正してデキアガリーなわけです。
 
Javaはマルチプラットフォームで動かすソフトを作るのはやっぱ便利ですね。
 
さて、明日から本格的にMIDIと対決です・・・。

2009年6月 9日

あ〜疲れた

 アングラな世界で生活しているんだから、背伸びしてお日様が照ってる明るいところにでていくもんじゃないかもなーっと思った今日一日でした。
 
身の丈にあったことを地道にニヤニヤしながらやっていこうと思います。
明日から、またがんばろーっと。

Re-clammbon 2

やまも2の大好きなクラムボンの新しいアルバムが出たので、迷わずDVDの付いた特別版を購入。
 
 
このDVDで、ラストのRe-Re-サラウンドでミトさんと大助さんがTenori-onを使ってました。
お互い、1台ずつ使ってたんですが、使ってるときの表情が対照的すぎて面白かったです。
 
ミトさんは、Tenori-onを完全に自分のものにしてる感じで、自分も楽しみながら使ってるのに対し、大助さんは、要所要所で眉間にしわを寄せながら、終始難しい顔で操っていました。
 
もともと、クラムボンの楽曲の中で、サラウンドはとても好きな楽曲なので、今回のRe-Re-サラウンドもとても良かったです。そして、CDよりもこのDVDは最高に良かったです。

小鳥たちのために

最近は、通勤が徒歩で十数歩になってしまったため、会社への行き帰りの電車で本を読むという時間がなくなってしまいました。
 
お昼休みの気分転換で、本を読もうとは思っているんですが、つい気になる仕事があるとそっちの調べ物などをやってしまって、なかなか読書にいそしめません。
 
そんなこんなで、かなり時間がかかってしまいましたが、読み終わりました。
 
 
ジョン・ケージの「小鳥たちのために」です。
 
彼の作曲法や、音楽に対するスタンスは、今ではごく少数しかいない超一流のカオス・複雑系の研究者のスタンスと重なるところがあります。また、テクノロジーと音楽の関わり方は、見習いたい部分が多々ありました。
 
アートや音楽、テクノロジーに限らず、色々なものを組み合わせた仕事がしたいと思っている人たちにはぜひ読んでもらいたいと思いました。

2009年6月 6日

MIDIさぼり

さて、思ったよりもNaked Style PICnomeの評判が上々な感じ。
 
このデザインを生かしたまま、回路を埃とかから守るにはどうしたらよいものか・・・。
 
とまぁ、デザイン面もまだまだ試行錯誤が続くわけですが、MIDIの実装作業にも取りかかれていません。
 
Naked Style PICnomeのデモプレイをYouTubeにアップしたり、PICnomeの仕様をサイトにアップしたり、サイトのコンテンツを充実させたくて、でも一人なわけで、作業の進捗はめっさピュアなシングルタスク。
 
焦らずに、出来ることから一歩ずつやっていこう、という事なんだと思います。
 
しかし、そろそろYouTube用の動画を撮るのは良いが、音源はカメラのマイクからじゃなく、ちゃんと別ラインで録りたくなってきたなー。Pro Tools LEもバンドルされてるコレがホッスィー。

2009年6月 3日

キョウリョクシャモトム

なんか最近、英語を書く気力がないときのボヤキをココに書いてしまっている気がする・・・。
 
まぁ、許して下さい。そして、ぼやかせてください。
 
まずは朗報。PICnomeSerialからファームウェアのアップデートが可能になりました。
これで、PICnomeを購入してもらった後でも、ファームのアップデートをユーザーさん自ら行ってもらうことができます。
 
そして、いるかどうか分かりませんが、PICnomeを使ってくれる人を募集することにしました。
Daedelusや、Numb×Saidrumなんかが好きで、音楽や映像、インタラクティブアートなんかをやってる人にまずは使ってもらえたらと思ってます。
 
Daedelusみたいにループを超越したい人
Numb × SaidrumみたいにDopeなサウンド中毒な人
クラブプレイに人と違う個性を出したい人
新しいライブパフォーマンスを模索している人
既存のMIDIコントローラに飽きた人
MPCに飽きた人
ラップトップミュージシャンで、キーボードとマウスの操作から解放されたい人
 
良かったら、使ってみて下さい。
レンタル料はかかってしまいますが、できるだけリーズナブルな価格にするつもりです。