2009年7月27日

芸術の設計

とにかく大変でした。
 
 
ふとした機会に知った本で、興味があったので読んでみました。
自分のこの分野に関しての知識不足が悪いんでしょうが、とにかく読みにくい本でした。
 
読んでいて、得られる知識や参考文献は多々あったので、とても参考になったのですが、読み手も芸術畑にいる事が前提になっているんだと思います。芸術系の専門書なので、当たり前ですね。畑違いのやまも2のような人たちに向けた本では無いんだと思います。もう少し、ちゃんと勉強した後に再度読み返すと良いかもしれません。
 
ただ、それにしても、文体や表現、構成にもうちょっと気を遣って欲しかったです。
ちょっと残念な本でした。
 

2009年7月26日

使いたくて作ったんですから

いやー、あっという間にツール・ド・フランスも今日のシャンゼリゼゴールで幕を閉じます。そして、来週末はDMC Japan Finalです。あっという間に夏も終盤という感じです。
 
さて、PICnomeの新デモムービーをYouTubeにアップしました。
 
 
今回は、引きの映像でやまも2もバッチリ映ってます。
 
次回は、ちゃんと音源は別録りしてカット割りも考えていこうと思います。
もちろん、演奏とルーティンも精進していきます。
 
あっ、映像の中にツッコミたい箇所がある人はコメントどうぞでーす。

『without records』

先週の週末、『ENSEMBLE 09 休符だらけの音楽装置』展の展示のひとつである『without records』を体感しに原宿Vacantまで行ってきました。
 
約100台のレコードプレイヤーから奏でられるノイズ。
時に空間全体を包み込み、まるで音の海に潜っているような錯覚を呼び覚まし、また時にはショートムービーの断片のような映像が頭の中に浮かび上がってくる。
 
やまも2が今までに聴いた中で最も美しいノイズでした。
 
会場内で音の出ているプレイヤーを捜し求めて歩き、見つけたと思った瞬間に、別のプレイヤーに音が逃げてしまったり、あるプレイヤーの前で立ち止まっていたら不意にそのプレイヤーから音が奏でられたり。会場の中心付近に立って、奏でられる音に埋もれてみたり。
 
何時間でも飽きずに、あの空間にいることが出来ます。最高に安らげ、心地よく、それでいて自然と五感が研ぎ澄まされるそんな展示でした。

2009年7月16日

Make:Japanに載ってます。

念願!!という程ではないですが、工作大好きなDIY精神にあふれる人たちに愛されてやまないMakeの日本語版ブログMake:JapanPICnomeの記事が載っております。
 
で、元をたどると数日前に本家Make紹介してもらって、カッコよく言うと逆輸入?みたいな。
 
いやーさすがに、嬉しいです。
 
色々と頭を抱えたり、ちゃぶ台をひっくり返したくなったりすることもあったけど、少しだけ良い流れが出来はじめてきてるかなー?
 
まぁ、一歩一歩ですね。

 

2009年7月15日

KORG ZERO4にPro X Fadeを接続する方法

 たまに、問い合わせを頂くことがあるので、遅ればせながらこちらのブログで「ざっくり」したPXFのZERO4への接続方法を載せておきます。
 
まず最初に断っておきますが、このモディファイをやるとKORGのサポートを受けられなくなる可能性がありますので、自己責任でお願いします。
 
ZERO4のパネルを外して、クロスフェーダーと本体を繋いでいるコネクタを確認するとわかりますが、3ピンで、しかもピッチがちょいイレギュラーな2mmのコネクタになっています。
 
PXFのコネクタは4ピンで一般的なピッチ2.54mmなので、そのままでは繋ぐことが出来ません。よって、変換ケーブルを自作する必要があります。
 
はい、こちらが変換ケーブルを作るのに必要なパーツ類です。
 
KORG ZERO4 and Pro X Fade
 
4芯のケーブル、4ピンのコネクタ、4ピンコネクタ用の圧着端子、そして2mmピッチのコネクタです。2mmピッチのコネクタ以外は電子部品を取り扱ってるショップに行けば、簡単に手にはいると思います。2mmピッチのコネクタもあるところにはあります。ネットだとここにあります。
 
で、これらをあらよっとはんだ付けしたり、圧着工具で端子をギュッとやって、完成したのが下の写真です。
 
KORG ZERO4 and Pro X Fade
 
 
 コネクタの配線は、3枚目の図のようになります。
 
KORG ZERO4 and Pro X Fade
 
ざっくりしすぎていて、すいません・・・。
もし、欲しい!!ってスクラッチ好きなZERO4ユーザーさんいましたら、部品代、工賃込みで1050円(税込み)でお売りします。もちろん、出荷前に動作確認も致します。
 
ZERO4はPXFを装着してこそ、本来の力を発揮できます。あなたのZERO4を解き放ちたい方はぜひコチラまで。

2009年7月11日

ドキドキ感

タイトルで、やや思い切りすぎましたが、土曜の朝というユルさでユルして下さい。
 
ドキドキ感と言っても、初々しい恋バナでも、絶叫マシーンが動き出す前の何とも言えない瞬間のお話でもありません。モノ作りのお話。
 
 モノ作りにドキドキ感が減っているように思うのはやまも2だけ?
 
「スイッチ入れたらちゃんと動くかな?」
「この使い方して、壊れたらどうしよう・・・」
 
この感覚って死語ならぬ、死感覚になりつつありませんかね?
 
大概のことがソフトウェアで実現できるようになり、ソフトがハングアップすることはあっても、ハードから煙が出てくるなんてまずあり得ない。そして、良くも悪くもArduinoの登場で、電子工作もソフトウェア的になってきた。
 
電子工作を身近にしたという点で、Arduinoの功績は大きい。だからといって、Arduinoだけを使い続けるというのはどうなんだろう。
 
「えーっと、ここにコレをつないで、こうして・・・、あー動いた動いた。」
 
いくらなんでも、平坦すぎやしないか?
 
何かの作品を作るための手段として使ったり、電子工作の入門として使う。これらの点では敷居が高くなく、良いと思う。でも、出来ることなら、Arduinoから徐々にでもステップアップして欲しい。
 
「あれー、はんだ付けうまくいってないのかなー?」
「熱っ!!なんで、このICこんな発熱してんだ?」
「いつになったら、動くんだよー」
 
みたいな、プロセスがあった後の
 
「あっ、動いた。」
 
って感覚と、そこにたどり着くまでの経験は一生忘れないはず。
 
もともと、日本人のモノ作りにはこのプロセスが内在してたと思う。
 
「技術は教わるものじゃなくて、盗むもの。」
 
職人さんが口にするこの考え方も、このプロセスがあってこそ。
世界的な不況と言われている今だからこそ、思い出していこうじゃないか。

2009年7月 8日

デザインとヴィジュアル・コミュニケーション

最近、仕事における自分の専門分野が何なのか分からなくなってきている訳ですが・・・。
 
さて、ジョン・ケージ教授の本を読むようになり、ちょっとずつアートやデザイン、音楽の方の堅めの本も読んでいこう!!という気分になってきて、まず読んだのが
 
 
です。
 
ムナーリの芸術専攻じゃない学生達のために行った「ヴィジュアル・スタディーズ」の講義録だそうです。「芸術専攻じゃない学生達のために」というところが、入門的に読むのには良いかなっと思って読みました。
 
美的な感覚を最優先するのではなく、「正しいか間違っているか」という点に重きを置いている事が、デザインへの敷居を下げていると感じられ、確かに芸術以外の分野の人にとって受け入れやすい内容になっていました。説明している内容も、細部に立ち入りすぎず、考えが煮詰まったときなどにふと読み返すと、良いアイデアが浮かんだりしそうな感じでした。

2009年7月 2日

KOMPLETE5

イエーイ♪
 
ビバ散財 。
 
本日、朝一の仕事はコレ見て、NIのオンラインストア行って、そのままお買い上げな作業でした。
 
だってさー、まだまだ円高だから、ただでさえ輸入品がお買い得なのに、399ドルはズルいよー。
来週はツール見ながら、夜な夜なReaktorからいじりはじめるかな。ちょうど、ツールのおかげで夜更かし月間だから、色々とプラスアルファな作業が出来そう。

2009年7月 1日

OTTO

またまた魅力的なデバイスが登場してきましたね。 
 
 
ちょっとバタバタしていてゆっくりサイトを見てないですが、Vimeoにアップされてるムービーとか見るとReactableやAudioCubesに比べると、Monomeに近い発想な気がします。
 
というわけで、OTTOのデモを1つ、ここにも載せておきます。